by aroma-salon
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昨日・1月7日は、七日粥の日でしたね。 みなさん、お召し上がりになりましたか? あわただしく毎日を送る私ですが、 「来年こそは参加したい!」と昨年心に近い、 今年は予定通り決行しました! ・・・朝、ではなく、夜に、ですが (^_^;) 私は玄米派なので、もちろん、七日粥も玄米です。 「おかゆ」のはずが、トロトロになっていませんが、 そこは、まぁ、ご愛敬、ということで。(^_^;) (とろとろになるまで、待ちきれなかったのです。。。) ところで、「白米より玄米のほうがいい!」というのは有名な話ですが、 実は玄米は、「めんどうくさがり」な方にうってつけのお米であることをご存知でしょうか? まず、 ①とがなくていい。 私は無洗米でもきれいにとがないと気に入らないのですが、 玄米はもともと「ぬかが出る」という発想がない食べ物なので、 お米をとがなくていいのです。 とっても楽ちん! ②栄養価が抜群!! 玄米を白米に生成する際に栄養価が落ちてしまいます。 人によっては白米は「お米のカスしか残っていない」と表現する方も。 それだけ、玄米の栄養価が高い、ということですね。 ということは、つまり、、、 おかずが手抜きになったとしても、 栄養バランスを保てる!ということです!! 実際にはビタミンCなどはそれほど多いわけではないので、 サラダなどはつけたほうがいいのですが、 それにしても、ある程度の栄養価は玄米が補ってくれるので、 「ラクして、健康に暮らしたい」 という忙しい方にはぴったりの食べ物です。 そして、意外な、 ③炊くのが、意外に楽ちん!! 味にこだわりだしたらキリがないとは思いますが、 昔と違って、今は、とても簡単です。 「玄米モード」のある炊飯器ならそれで炊けばラクチンですし、 少量の場合は土鍋に水とお米を入れて弱火で放置し、 「プチプチ」と音がしだしたら火をとめてしばらく放置しておけばいいだけなので、 基本的に「放置・クッキング」で炊くことができます。 しかも、冷めてもおいしい!! こんなよいことづくめで健康志向の方に大人気の玄米ですが、 実は、気を付けなければならないことがあります。 それは、玄米には 酵素抑制物質が含まれること。 アブシジン酸、という成分なのですが、 この成分が、酵素のはたらきを邪魔します。 すると、「あれ?ちゃんとはたらけてない!?」と勘違いしたまじめな体内酵素さんは よりしっかり働いた成果を出すために、どんどん体内酵素を消費します。 こうして、美容と健康の素である体内酵素がどんどんなくなってしまう。。。 体内酵素は一度なくなると、生成して増やすことができません。 そのため、上(口)から追加するしかありません。 酵素は生野菜や生果物などに多く含まれるので、 玄米はの方は、生野菜や生フルーツを積極的に摂るとよいのです。 が。 ちなみに、この酵素抑制物質、簡単な方法で除去することができます。 それが、 「水につけること」。 おすすめは、12時間以上、だそうです。 簡単? 12時間も前から準備するなんて、大変じゃない!! と思ったあなた。 発想の転換です。 たとえば、夜ご飯に玄米を食べたいとします。 初回は水に12時間つけたものを炊飯器or土鍋に入れて炊きます。 が、この、「お米を炊飯器に移した時点」ですぐに、 次のお米を器に入れて、上から水をいれておくのです。 これを、翌日の炊飯で使います。 そうすると、大した手間もなく、酵素抑制物質も除去でき、 栄養価たっぷりの玄米をいただくことができます。 しかも、長時間浸水していると、やわらかくなりやすいので炊くのも早い、という一石4鳥手法♪ ものごとにはなにごとにも長所と短所があります。 正しい情報を把握して、 ちょっとした工夫で 長所をしっかり取り入れていきたいですね --- ●ただ塗るだけ! 10秒でできる女性ホルモン・スキンケア 【jolve】
by aroma-salon
| 2016-01-08 16:54
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