by aroma-salon
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「白きくらげが乾燥肌によい」 という話題を最近よく聞きます。 白キクラゲには、あの、ヒアルロン酸を上回る保水力があるというのです。 調べてみると、ポイントは白きくらげに含まれる、白キクラゲ多糖体という成分がポイントのようです。 一般的には 「ヒアルロン酸の保水力は自重の6000倍」 と言われます。 一方、 「白キクラゲ多糖体の保水力は自重の450倍」。 一瞬、「ん??」と思いますが、 ある検査によると、 人工の胃液をつかった胃液中の保水率は 白キクラゲ多糖体 461倍。 ヒアルロン酸 24倍。 人工の腸液をつかった腸液中の保水率は 白キクラゲ多糖体:476倍 ヒアルロン酸:393倍 どんな成分も人間の体内に入ると胃液や腸液で分解されていきますが、 その過程で、白キクラゲ多糖体の方が保水力が高くなる、ということがいえそうです。 --- しかもこの白キクラゲ多糖体、すごいんですよ! 白キクラゲ多糖体に関する実験結果をざっとまとめると ・抗酸化作用(活性酸素を消す力)は、特に角質細胞で発揮される ・体内に取り込まれた糖の代謝を解糖系で促進し、脂肪として蓄積されるのを防ぐ ・体重増加抑制効果がある ・脂肪吸収抑制作用がある ・高脂血症抑制作用がある ・血中コレステロールを下げる ・胆汁の排出を促進する ・腸内フローラを改善する などの結果が得られています。 高脂血症予防、腸内フローラ改善などは女性ホルモンの分泌が衰えてきた方にも魅力的なポイントですね❤ そのほか、亜鉛も白きくらげ100g中に3.6mg(牛肉レバー並み)含まれていたり、 骨の形成に欠かせないビタミンDも970цg/100g(食品中ダントツTOP:いくらの約20倍)と 加齢やストレスで女性ホルモン分泌が衰えてきた女性には、本当にオススメの食材です。 --- そこで、さっそく簡単レシピを試してみました♪ つくり方は、簡単です。 1.白きくらげを水で戻す 2.上から甘味をかける ・・・ それだけ? そう、それだけ!! (笑) 写真のレシピはもっとステキです(?・笑) もう少し丁寧に書きます。 --- 1.白きくらげをカップに入れて冷蔵庫に入れる。 2.デーツ(なつめ)、クコの実、サンザシ、イチジクのドライフルーツをカップに入れて、冷蔵庫に入れる。 3.数時間たったところで、白きくらげの水を切り、軽く絞る。 4.上から2を汁ごとかける。 できあがり❤ --- ね? 丁寧に書いても、こんなに簡単です。 うちは横浜・中華街のすぐそばにあるので、 デーツ(なつめ)、クコの実、サンザシ、イチジクなどのドライフルーツが常に常備されています。 なのでこのメンバーでお届けしていますが、これらがない方は、普通に 「グレープフルーツをちぎって載せる」 などでもおいしいと思います。 火を使わずにつくれるので(※) 夏の暑い、この時期にもオススメです。 ※キクラゲをゆでても構いませんが、栄養価が少し下がります。 お味は・・・ 「特においしい!」 というわけではありませんが、 まぁ、こういうデザートがあってもいいかな、という感じです。 ちゃんとおいしく丁寧に作りたい方は 水で戻した白きくらげをミキサーにかけ、 寒天などで固めると、おいしくぷるぷるのゼリーになります。 白きくらげはクセがないので、なにと合わせても違和感がありません。 白きくらげ。 それほどメジャーな食べ物ではありませんが、 大人の女性の美容と健康に欠かせない食材だと言えそうです。 レシピも簡単なので、ぜひお試しを❤ --- 「白きくらげは肌にうるおいを与える」「黒きくらげは肌に栄養を与える」と言われています。 いつものお料理にちょっと追加するだけの簡単食材です。 ちょっと、取り入れてみませんか? by 女性ホルモンに着目した天然100%スキンケアブランド・【jolve】
by aroma-salon
| 2015-08-17 04:03
| キレイのレシピ☆
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