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Dolphinの 毎日、ごきげん! from 横浜元町


天然成分にこだわるエステサロン・『Aroma Dolphin』オーナー、Dolphinの日記です。 詳しくは「はじめに」をご覧くださいませ☆
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エーゲ海&アドリア海クルーズ ③ミコノス島@ギリシャ

今回の寄港地のもう1つの目玉は、ミコノス島@ギリシャ、です。

こちらも、雑誌などによく出てくる場所ですね。

が、今回のクルーズでのミコノス島の滞在時間は、なんと、20:30~27:00(朝3時)。

えぇぇーーーっ!!??

ただ、調べてみるとミコノス島は、「夜遅くまでお店があいていて、ナイトライフがにぎわっている」島だということなので、まぁ、いっか。

というわけで、昼間は船のデッキで、日向ぼっこ♪

エーゲ海&アドリア海クルーズ ③ミコノス島@ギリシャ_f0046151_21412461.jpg


日差しが強いので、日中はビキニで過ごせます。
※ただし、プールに入る気にはなれません。

夕闇が訪れると、大きな夕陽が。

エーゲ海&アドリア海クルーズ ③ミコノス島@ギリシャ_f0046151_21414773.jpg


こうして見ると、あらためて、大きいですね(笑)

この日のミコノス島の日の入りは、20:01。

到着前に日が沈み、島の夜景が浮かび上がります。

エーゲ海&アドリア海クルーズ ③ミコノス島@ギリシャ_f0046151_21434820.jpg


ミコノス島もサントリーニ島と同じく、小型ボートで島に行きます。

「ナイトライフが充実の島」と言われても、お酒も飲まず、ディスコも行かない私は
ご飯を食べてお土産を買う位しかないだろう、というわけで、
クルーズ船では食事を取らず、ミコノス島に向かいます。

・・・が。

さ、寒いっ!!!

サントリーニ島でも風が強かったので、
「日が落ちて、風が吹いたら、寒いんだろうなー」
※この日に最高気温は16℃
と思ってはいたものの、、、

予想以上に、寒い!!!
薄手のダウン+カイロでも、寒いっ!!!!

着いた途端に、帰りたくなりました。

が、せっかくなので、一応、ご飯を食べました。

たまたま入ったお店は、ガイドブックにも載っていたお店。
ギリシャ名物の「フェタチーズ」というものを使ったお料理を出してくれました。

エーゲ海&アドリア海クルーズ ③ミコノス島@ギリシャ_f0046151_214655100.jpg


エーゲ海&アドリア海クルーズ ③ミコノス島@ギリシャ_f0046151_2147760.jpg


お味もおいしかったし、
とても親切だったし、
よかったですよ♪
お勧めのお店です。

エーゲ海&アドリア海クルーズ ③ミコノス島@ギリシャ_f0046151_2148475.jpg


・・・書いていたら、なんだかまた、食べたくなってきました(笑)
カッテージチーズのようなモロモロとした食感で、
味は少し酸味があったような、なかったような。。。

で、とにかく寒いし、街も暗いし、帰りたかったのですが、
せっかくなので、少しだけお店を見て回りました。

そこで、判明したことは。

ギリシャの、ナチュラル意識の高さです!!

今回各地を巡ってわかったのですが、
たとえばイタリアもオーガニックに力を入れていると思われがちですが、

ハチミツにはすごくこだわられています。

食品は、まぁまぁ、といった感じです。

しかし、コスメになると、「オーガニック」「ナチュラル」として売っていながら
化学合成物質てんこもり!なアイテムが非常に多かったです。

そんななか、ギリシャは(もちろんそういうものもありますが)、
きちんと「天然100%」にこだわっているものが多かったです。

・・・いくら、オーガニック素材のものを使っていても、
他の素材が化学合成物質てんこもり!では、オーガニックのパワーも無に等しいですからね。。。

あるオリーブのお店では、お店の店員さんが力説してくれました。

「ギリシャでは、オリーブの木の伐採は禁止されてるの。
 自然に倒れた木でないと、使ってはダメ、と決められているのよ」

「パラペンもギリシャでは禁止されてるから、入ってないわよ。
 パラペンは、本当に皮膚に悪いのよ。
 パラペンとミネラルオイルの組み合わせは、もう、最悪!
 ・・・(以下に肌に悪いかが、延々と続く。。。)」

・・・私、身分も明かしてないし、
もちろん天然100%にこだわっているなんて一言も言っていないのに、
そんな1観光客に過ぎない私に一生懸命説明してくれる姿がとても意外でびっくりしました。

私もパラペンがギリシャで禁止成分だとは知らなかったので私の英語力不足で聞き間違えたのかと思いあとで調べてみましたが、
たしかに、パラペンは、EUで禁止成分登録されているようですね。

パラペンには全9種類ありますが、
イソプロピルパラベンおよびイソブチルパラベンとその塩、フェニルパラベン、ベンジルパラベン、ペンチルパラベンは配合禁止リスト(Annex II)に入れられており、プロピルパラベンとブチルパラベンも使用可能防腐剤リスト(Annex V)に残したものの、条件付き、としているようです。

使用量が多いものは9種類中4種類ですが、
抗菌作用の強さと環境ホルモンの強さも同順と言われ、
ブチル>プロピル>エチル>メチル
の順だと言われています。

日本で化粧品に使われているパラペンはエチルパラペン、メチルパラペンが多いので、
「だったら、大丈夫でしょ?」
という考え方もあるにはあるのですが、、、
私は、あんまり、使いたくないですね。(^_^;)

・・・と、話が逸れましたが、普通のお店の1店員さんがそんなことを
英語も堪能でない外国人観光客に一生懸命語ってくれる姿に
「あ~、ギリシャって、いい国だなー」
と心を打たれたのでした。(単純・笑)

結局そのお店ではなにも買わずに出てきたのですが、
店員さんはニコニコとお見送りしてくれました(笑)

で、そのことを同じツアーの参加者にお話ししたところ、
「そんなんだから、ギリシャの経済はダメなんだ。」
と怒っておられました。(笑)
たしかに、そういう見方もありますね(^_^;)

・・・と、随分話が逸れてしまいましたが、そんなこともあり、
本当に寒くて、寒くて、どうしようもなかったので、
観光もそこそこに、そそくさと帰ってきたのでした。

エーゲ海&アドリア海クルーズ ③ミコノス島@ギリシャ_f0046151_2211639.jpg


これは、唯一見た、なにか、旗が飾られている場所(笑)。
・・・きっと、なにかなのでしょう(^_^;)

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by 天然100%にこだわる旅気分の隠れ家アロマエステサロン・【Aroma Dolphin】

by aroma-salon | 2015-05-21 22:11 | Happy News
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